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現在のエッグアート

現在もエッグアートはヨーロッパ、北米を中心に、様々なエッグデコレーターによって制作されています。

エッグアートといっても、卵の殻にペイントのみするものから、精緻なカットをするものまで多種・多様の形があります。

北米を中心に人気のある現在のスタイルのエッグアートは1960年代のアメリカで始まったと言われていますが、はっきりしたことは不明です。
ヨーロッパからの移民がそれぞれの文化を携え、さまざまなエッグの装飾も伝えられてきたようです。

アメリカのエッグアートの団体である「International Egg Art Guild」は1977年に設立され、アメリカ各地でエッグショー等を開催し活発な活動をしております。
日本でも多くのエッグアーティストが活躍され、日本風にアレンジしたり、独自のオリジナル作品を作られている方もおられます。

エッグシェルの装飾やカットの方法は様々で、エッグアートは限りない面白さを持ったクラフトとして、その華やかな作品と共に、人々の心を引きつけています。

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